よしゅあの色図鑑
古代紫色
コダイムラサキ
#895B8A
COLOR DATA
色の分類
くすんだ紫
HEX
#895B8A
RGB
137, 91, 138
CMYK
1, 34, 0, 46
相性の良い色
苅安色
#E2D27A
薄鈍色
#ADADAD
藤色
#A59ACA
青磁色
#7EBEA5
よしゅあメモ
華やかさを抑えた渋みと気品を持つ、やや赤みを帯びた落ち着きのある紫色。
※表示環境や印刷条件により色の見え方は異なります。数値はWeb表示用の参考値です。
古代紫色とは
古代紫色(こだいむらさきいろ)は、「くすんだ紫」と表現される、落ち着きのある伝統的な紫色です。
鮮やかすぎず、かといって暗すぎることもない、穏やかな深みを持っています。
十二単のひとひらや、優雅な舞を彩る扇や番傘を連想させるような、古典的な美しさを感じる紫です。
古くから尊ばれてきた紫を思わせる色

- 古典的な紫色
- 鮮やかさを抑えた落ち着いた色
- 雅やかな印象
- 和装や伝統工芸によく似合う
- 優美でありながら派手すぎない
紫は日本で古くから特別な色として扱われ、高貴さや気品を感じさせる色として尊ばれてきました。
古代紫色は、そんな古くからの紫を思わせる、少しくすみを帯びた落ち着きのある紫色です。
江戸紫のような青みの強い力強さとは異なり、どこか柔らかく、時間を重ねたような穏やかな表情を持っています。
扇や組紐、着物などの和の品に使えば、華やかでありながら騒がしくならず、静かな存在感を与えてくれます。
古代紫色が与える印象

- 雅
- 優美
- 気品
- 落ち着き
- 古典的
古代紫色は、エレガントという言葉がよく似合う紫色です。
濃さを持ちながらもしつこさがなく、広い面積に使っても品のよい華やかさを保つことができます。
生成りや淡い藤色と組み合わせれば柔らかく雅な配色になり、金色を小さく添えれば、さらに格調高い印象になります。
華やかな紫を使いたいけれど、鮮やかさよりも品格や落ち着きを大切にしたい。そんな場面によく似合う色です。
まとめ
古代紫色は、「くすんだ紫」と表現される、落ち着きと気品を持った紫色です。
古くから尊ばれてきた紫の文化を思わせ、和装や扇、組紐などの伝統的な品によく似合います。
濃く華やかでありながら、決して派手すぎない。
長い時を経ても色褪せないような「雅」を感じさせる、美しい紫色です。
古代紫色のイメージ
