よしゅあの色図鑑
煤竹色
ススタケイロ
#6F514C
相性の良い色
よしゅあメモ
長年囲炉裏やかまどの煙に燻された竹のような、赤みを含んだ暗い褐色。
※表示環境や印刷条件により色の見え方は異なります。数値はWeb表示用の参考値です。
煤竹色とは
煤竹色(すすたけいろ)は、「赤みを帯びた黄みの暗い灰色」と表現される、赤黒さを含んだ深い灰褐色です。
茶色と灰色の中間を思わせる色合いで、黒に近いほど暗くありながら、どこか温かみも感じられます。
使い込まれ、長い年月を経た竹を思わせるような渋い色です。
煤に燻された竹を思わせる色

- 赤みを含んだ暗い灰褐色
- 煤に燻された竹を思わせる色
- 茶色と灰色の性質を併せ持つ
- 落ち着きのある渋い印象
- 鮮やかな色の引き立て役にもなる
煤竹とは、長い年月にわたって煤に燻され、濃い茶褐色へと変化した竹を指します。
煤竹色は、そんな年月を重ねた竹のような赤黒く深みのある色です。
単純な茶色とも灰色とも異なり、茶系統が持つ温かみと、灰色系統が持つ落ち着きをあわせ持っています。
そのため暗い色でありながら重くなりすぎず、古びた木材や竹、落ち葉など自然の中にもよく見つけられるような色合いです。
煤竹色が与える印象

- 渋い
- 落ち着き
- 素朴
- 重厚
- 温かみ
煤竹色は、普段着にも取り入れやすい落ち着いた色です。
アソートカラーとして広い面積に使えば、ほかの色を受け止める安定した土台になってくれます。
特に朱色や常盤色のような鮮やかな色との組み合わせは印象的です。
煤竹色の布地に鮮やかな色の刺繍を施せば、暗く控えめな地色との明暗や鮮やかさの差によって、模様をはっきりと引き立てることができます。
和装はもちろん、現代のジャケットやパンツ、小物などにも取り入れやすい色でしょう。
まとめ
煤竹色は、「赤みを帯びた黄みの暗い灰色」と表現される、深い灰褐色です。
煤に燻され、長い年月を経た竹を思わせる渋い色合いをしています。
茶色の温かみと灰色の落ち着きをあわせ持ち、単独でも使いやすく、鮮やかな色を引き立てる地色としても優秀です。
朱色や常盤色をひとつ添えるだけでも表情が変わる、静かな力強さを持った伝統色です。
煤竹色のイメージ
