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よしゅあの色図鑑

弁柄色

ベンガライロ

#8F2E14

COLOR DATA
色の分類 暗い黄みの赤
HEX #8F2E14
RGB 143, 46, 20
CMYK 0, 68, 86, 44

相性の良い色

浅葱色 #00A3AF
利休鼠 #8F8A7A
胡粉色 #F8F4E6
金色 #C9A227

よしゅあメモ

古くから建築や陶器、漆器などにも用いられてきた、落ち着きと力強さを感じる赤茶色。

※表示環境や印刷条件により色の見え方は異なります。数値はWeb表示用の参考値です。

弁柄色とは

弁柄色(べんがらいろ)は、「暗い黄みの赤」と表現される色で、土を思わせる深みのある赤茶色として知られています。

鮮やかすぎず落ち着いた色合いでありながら、どこか力強さや温かみを感じさせるところが特徴です。

天然の酸化鉄に由来する色

弁柄色の由来
  • ベンガル地方で産出した天然顔料に由来する色
  • 酸化鉄を原料とする伝統的な顔料
  • 「弁柄」は当て字として使われている
  • 陶器や建築にも古くから用いられてきた
  • 和洋を問わず親しまれてきた赤茶色

弁柄色とは、インドのベンガル地方で産出した天然の酸化鉄顔料に由来する色です。

「弁柄」という漢字は当て字であり、名前は産地であるベンガルに由来しています。

古くから顔料として親しまれ、陶器や土壁、建築物などにも幅広く使われてきました。

弁柄色が与える印象

  • 重厚感
  • 温かみ
  • 伝統
  • 素朴さ
  • 落ち着き

弁柄色は、大地の力強さを感じさせる赤茶色です。

ボクは、岩石を細かく砕いて粉にし、水で溶いた顔料を筆に含ませるような質感を思い浮かべます。

オレンジを少し落ち着かせたような色合いなので、派手になりすぎず、自然な温かみを表現できます。

灰色の陶器に弁柄色で模様を描くだけでも、一気に和の高級感が生まれるように感じます。

また、木材やレンガ、土壁とも相性が良く、伝統的な建築や工芸品の魅力を引き立ててくれる色でもあります。

まとめ

弁柄色は、天然の酸化鉄を原料とした顔料に由来する「暗い黄みの赤」です。

土を思わせる深みと温かみを持ち、陶器や建築、工芸品など日本の伝統文化の中でも長く親しまれてきました。

鮮やかさよりも重厚感を表現したい場面で力を発揮し、自然素材とも美しく調和してくれます。

焼き物や土壁のように、時を重ねても味わいが増していく、そんな魅力を持った赤茶色だと感じます。

弁柄色のイメージ

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