よしゅあの色図鑑
江戸紫色
エドムラサキ
#745399
相性の良い色
よしゅあメモ
赤みの強い京紫に対して、江戸の「粋」を象徴するような青みの紫として知られる色。
※表示環境や印刷条件により色の見え方は異なります。数値はWeb表示用の参考値です。
江戸紫色とは
江戸紫色(えどむらさきいろ)は、「こい青みの紫」と表現される、深く力強い紫色です。
赤みよりも青みを強く感じる紫で、華やかでありながら、どこか引き締まった印象を持っています。
歌舞伎役者が巻くねじり鉢巻きのような、粋でいなせな装いを思わせる色です。
江戸の「粋」を映した紫

- 江戸で親しまれた紫色
- 青みの強い濃い紫
- 歌舞伎の装いにも見られる
- 粋でいなせな印象
- 江戸文化を感じさせる色
江戸紫色は、その名の通り江戸で生まれ、親しまれた紫色です。
紫は古くから高貴な色として扱われてきましたが、江戸紫色から感じるのは、それとは少し違った格好よさです。
歌舞伎役者のねじり鉢巻きをはじめ、華やかな江戸文化の中で使われる紫には、気取った豪華さよりも「粋」という言葉がよく似合います。
青みを強く含んだ濃い紫は、派手でありながら甘くなりすぎず、きりりとした力強さを感じさせます。
江戸紫色が与える印象

- 粋
- 力強い
- 華やか
- 大人っぽい
- 引き締まった印象
江戸紫色は濃い紫でありながら、赤みが控えめなため、落ち着きと鋭さを感じさせます。
団扇や組紐、鉢巻きなどの和物に使えば、ひと目で印象に残るアクセントになります。
また、黒や濃い藍色と合わせれば渋く格好よく、白や生成りと合わせれば江戸紫色そのものの鮮やかさを際立たせることができます。
華やかさは欲しい。でも、優雅なだけでは物足りない。そんなときに選びたくなる、威勢のよい紫色です。
まとめ
江戸紫色は、「こい青みの紫」と表現される、青みの強い濃紫です。
江戸の文化とともに親しまれ、歌舞伎などの華やかな世界にもよく似合う色として知られています。
紫らしい華やかさを持ちながら、どこかきりりとして力強い。
「上品な紫」とはまた違う、江戸っ子の粋と格好よさを感じさせる紫色です。
江戸紫色のイメージ
