よしゅあの色図鑑
燕脂色
エンジイロ
#B94047
COLOR DATA
色の分類
こい紫みの赤
HEX
#B94047
RGB
185, 64, 71
相性の良い色
生成り色
#F5E9D4
こげ茶色
#6F4B3E
銀鼠
#9EA1A3
紺色
#223A70
よしゅあメモ
落ち着いた華やかさがある深い赤
※表示環境や印刷条件により色の見え方は異なります。数値はWeb表示用の参考値です。
燕脂色とは
色彩学的には「こい紫みの赤」と表現される色で、深みのある暗めの赤色として知られています。
真っ赤ほど派手ではなく、黒ほど重くもない、その中間にあるような落ち着きと重厚感が特徴です。
天然色素から生まれた赤

- 古くから化粧や染色に用いられてきた色
- 伝統的には臙脂虫から得られる天然色素に由来する
- 紅花を使った染料から作られることもある
- 生き物由来ならではの独特な深みを持つ
- 高級感や古典的な美しさを感じさせる赤
燕脂色は、古くから化粧や染色に用いられてきた赤色です。
伝統的には、臙脂虫と呼ばれる昆虫から得られる天然色素に由来するとされています。
また、紅花を使った染料から作られることもあり、どちらの場合も鮮やかな赤というより、深く落ち着いた赤として表現されます。
生き物や植物から生まれた色だからこそ、単なる赤ではない独特の深みを持っているのかもしれません。
臙脂色が与える印象

- 高級感
- 重厚感
- 荘厳さ
- 気品
- 古典的な美しさ
臙脂色は、クラシックな空間によく似合う、重厚で気品のある色です。
劇場や洋館のバルコニーにかかる重ためのカーテンが燕脂色であるだけで、その空間には一気に高級感が生まれます。
ボクは、燕脂色を見ると、月夜の洋館や古い劇場の静かな空気を思い浮かべます。
ドレスやマントのように身にまとうものに使えば、荘厳で大人びた印象を与えてくれます。
また、和装に取り入れても高貴な雰囲気があり、赤でありながら派手になりすぎないところが魅力です。
まとめ
燕脂色は、深みのある暗めの赤色です。
古くから化粧や染色に用いられてきた色で、臙脂虫や紅花などの天然色素と関わりのある赤として知られています。
真っ赤ほど派手ではなく、黒ほど重くもないため、高級感や重厚感を出したい場面に向いています。
劇場のカーテン、洋館のインテリア、ドレスやマント、和装などに使うと、空間や衣装に荘厳な美しさを添えてくれる色だと感じます。
臙脂色のイメージ
