よしゅあの色図鑑
銀鼠色
ギンネズイロ
#AFAFB0
相性の良い色
よしゅあメモ
控えめながら洗練された印象があり、和装や建築、現代のデザインにも調和しやすい色。
※表示環境や印刷条件により色の見え方は異なります。数値はWeb表示用の参考値です。
銀鼠色とは
銀鼠色(ぎんねずいろ)は、「明るい灰色」と表現される色で、銀色のような上品さを持つ淡い灰色として知られています。
無彩色でありながら冷たすぎず、落ち着いた雰囲気を感じさせる和の伝統色です。
江戸で親しまれた鼠色のひとつ

- 江戸時代を代表する鼠色のひとつ
- 銀のような上品さを感じる灰色
- 「鼠色」は和色に数多く存在する
- 落ち着いた流行色として親しまれた
- 控えめで洗練された印象を与える
銀鼠色とは、銀のような上品さを持つ明るい灰色です。
一見すると「シルバー」とも思えますが、金属の輝きよりも、柔らかな灰色らしさが感じられるところが特徴です。
江戸時代には、灰色を表す「○○鼠」という色名が数多く生まれました。
これは、灰色という呼び方よりも風雅な名前を付けることで親しみやすくするとともに、落ち着いた流行色として楽しまれていたためだと考えられています。
銀鼠色が与える印象

- 上品さ
- 落ち着き
- 洗練
- 控えめ
- 都会的
銀鼠色は、派手さを抑えながらも上品な印象を与えてくれる色です。
ボクは、黒ほど重くなく、白ほど明るすぎない絶妙なバランスが、この色の魅力だと思っています。
着物や羽織はもちろん、スーツやコート、インテリアなど広い面積に使っても飽きがこず、他の色とも自然によく調和します。
また、鼠色には銀鼠色だけでなく、利休鼠や薄鼠など数多くの種類があります。
それぞれ少しずつ色味や印象が異なり、日本では灰色だけでも豊かな表現が育まれてきました。
まとめ
銀鼠色は、銀のような気品を感じさせる「明るい灰色」です。
江戸時代には数多くの「○○鼠」という色名が生まれ、その中でも銀鼠色は上品さと使いやすさを兼ね備えた代表的な色として親しまれてきました。
無彩色でありながら冷たくなりすぎず、衣服やインテリア、デザインにも自然に取り入れられる魅力があります。
日本ならではの繊細な色彩感覚を感じさせる、美しい灰色だと感じます。
銀鼠色のイメージ

