よしゅあの色図鑑
海松色
ミルイロ
#726D40
相性の良い色
よしゅあメモ
海藻の一種である海松(ミル)の色に由来する、茶みを帯びた暗い黄緑色。
※表示環境や印刷条件により色の見え方は異なります。数値はWeb表示用の参考値です。
海松色とは
海松色(みるいろ)は、「暗い灰みの黄緑」と表現される色で、海に生える海藻の「海松(ミル)」を思わせる渋い黄緑色です。
鮮やかな緑とは異なり、灰色や茶色が混ざったような深みがあり、落ち着いた大人っぽさを感じさせます。
海藻の海松に由来する色

- 海藻の「海松(ミル)」に由来する色
- 暗く灰みを帯びた黄緑色
- 古くから親しまれてきた日本の伝統色
- オリーブグリーンにも似た渋い色合い
- 自然物を思わせる落ち着いた発色
海松色とは、海に生息する海藻「海松」の色に由来するとされる日本の伝統色です。
海松は枝分かれしながら広がる独特な姿を持つ海藻で、その暗くくすんだ緑色が色名として残されました。
西洋の色で例えるならオリーブグリーンに近い印象がありますが、「海藻の色」という由来を知ると、日本の自然から生まれた色としてまた違った見え方をしてきます。
華やかな草木の緑ではなく、海の中で静かに揺れる海藻を思わせるところが、海松色ならではの面白さです。
海松色が与える印象

- 渋さ
- 落ち着き
- 自然
- 重厚感
- 大人っぽさ
海松色は、黄緑色でありながら明るさを抑えた、とても大人っぽい色です。
ボクは、和物の巾着袋や小物にこの色が使われていると、ひとつ加えるだけで全体がぐっと渋く引き締まるように感じます。
主張の強い色ではありませんが、木や竹、麻といった自然素材とも合わせやすく、和風の装いには特によく馴染みます。
また、明るい色と組み合わせれば相手を引き立てながら、自身は落ち着いた土台として全体を支えてくれます。
まとめ
海松色は、海藻の海松に由来する「暗い灰みの黄緑」です。
オリーブグリーンにも似た渋い色合いを持ち、鮮やかな緑とは異なる落ち着きや重厚感を感じさせます。
和装や巾着袋などの小物に取り入れれば、派手になりすぎることなく、静かな存在感を添えてくれる色です。
海の中にある自然の緑をそのまま閉じ込めたような、渋く大人っぽい黄緑色だと感じます。
海松色のイメージ
