よしゅあの色図鑑
新橋色
シンバシイロ
#59B9C6
相性の良い色
よしゅあメモ
明治末から大正時代にかけて普及し始めた化学染料による鮮明な発色が特徴で、近代的で華やかな印象を持つ明るく鮮やかな青緑色。
※表示環境や印刷条件により色の見え方は異なります。数値はWeb表示用の参考値です。
新橋色とは
新橋色(しんばしいろ)は、「明るい緑みの青」と表現される、爽やかで華やかな青色です。
青とも緑とも言い切れない軽やかな色合いで、どこか現代的にも見える鮮やかさを持っています。
しかし、その名が広く知られるようになったのは明治から大正にかけての時代。まさに「ハイカラ」という言葉がよく似合う、日本の近代を彩った流行色のひとつです。
新橋を彩ったハイカラな青

- 明治・大正期に流行した色
- 東京・新橋と深く結びついた色名
- 当時の女性たちに好まれた華やかな青
- 青の中に緑みを感じさせる
- ハイカラで軽快な雰囲気を持つ
新橋色は、明治から大正にかけて流行したことで知られる色です。
当時の新橋は、多くの人々や新しい文化が行き交う東京の華やかな街。その新橋で好まれた鮮やかな青緑色が、新橋色として広まっていきました。
古くから伝わる渋い伝統色とは少し趣が異なり、新しい時代の空気をまとったような明るさがあります。
和の装いでありながらどこか新鮮で洒落ている。そんな近代日本の「ハイカラ」な美意識を想像したくなる色です。
新橋色が与える印象

- 華やか
- 爽やか
- 軽やか
- ハイカラ
- 粋
新橋色は、青の爽やかさと緑の柔らかさをあわせ持った色です。
着物に取り入れれば古風になりすぎず、白や淡い花柄を重ねれば軽やかで涼しげな装いに仕上がります。
また、風に揺れるふんわりとした布や少し華やかな装飾とも相性がよく、動きのある衣装にもよく映えます。
落ち着いた色が並ぶ中へひとつ加えるだけでもぱっと目を引く、明るく洒落た青色です。
まとめ
新橋色は、明治・大正期の新橋を中心に流行した「明るい緑みの青」です。
爽やかな青にわずかな緑みを含み、華やかさと軽やかさを兼ね備えています。
昔ながらの和の色彩でありながら、新しい文化を楽しむ人々の活気まで感じられるところが新橋色の面白さです。
着物にも洋装にも取り入れてみたくなる、まさに「ハイカラ」という言葉が似合う色です。
新橋色のイメージ
